2024.03.08
こんにちは。
昨日で、沖縄県高校入試 一次募集試験の全日程が終了しました。
生徒によっては、中3生になる前から準備してきた子、直前でラストスパートをかけた子と様々ですが、みんな頑張りました。
そんなみんなに、受験を終えてどう思っているのか、簡単なアンケートをとってみました。
ちょっとだけやり残した、悔しいという思いや、清々しい!やっと終わった!と聞こえて来そうな回答と、子どもたちはそれぞれに受験という経験を糧に変えています。
まだ油断出来ないと、合格発表までは気を引き締めていきたい。という回答が多かった事に、子どもたちがとても真面目に取り組んできた事も伺えました。
子どもたちには、その他『これからに向けて一言』も聞いています。
全部を紹介は出来ませんが、一部ご紹介させて頂きます。
◯ 高校生活を楽しみたい!
◯ 受験勉強時の集中力を続けていきたい。努力を継続していきたい。
◯ 合格を信じている。受かったらいいな。
など、前へ前へと向かっている様子がとても伝わってきました。
受験というイベントは、子どもたちが自分で大きな選択をする、ほぼ初めての機会です。
色々な機会を子どもたちに提供してきている私達ですが、このイベントを超えるほどに多くの子どもたちに影響を与えるイベントはあまり無いと思っています。
特に中学3年生の1年間を通しての自立への成長は凄まじいもので、年度初めの幼さの残る顔から、受験を終える頃には 意思を持った顔つきへと変わっていきます。
その成長の際に、良い影響を与える事ができる。
共に立ち向かう事ができる。
そんな職業に就くことが出来て、本当に幸せだと思います。
来週の3/14(木)には合格発表です。
以前は各高校の掲示板で合否の確認をしていましたが、コロナ禍からはオンラインで合否の確認ができる様になっています。
しっかりと自分の受験番号を握りしめて、画面とにらめっこする子どもたちの顔を想像するだけで、応援したくなる気持ちが湧いてきます。
ぜひ、皆さんも一緒に子どもたちの合格を願って頂けると嬉しいです。